本
ホロヴィッツのこちらの作品やっと読めたよ〜! ホーソーンシリーズより前に刊行した作品でこの時から日本でも大人気だったホロヴィッツ! 読みたいな〜と思いつつ先にホーソーンシリーズを読んでしまったのでこちらは後回しになっていたのだけれど、今回や…
夏に読んだ作品。やっと感想書けました。 偶然見つけて題名に惹かれて購入。 中高生の時に収容所関連の作品はわりと読んでいたのだけれど、テレジン収容所の4000枚の絵については知らず。 15000人のアンネ・フランク―テレジン収容所に残された4000枚の絵 作…
宮部みゆきが生涯描き続けたい作品! 『子宝船』 きたきた捕物帖(二) (PHP文芸文庫) 作者:宮部 みゆき PHP研究所 Amazon きたきた捕物帖 (PHP文芸文庫) 作者:宮部 みゆき PHP研究所 Amazon あらすじ 千吉親分の下っ端だった北一。だが、親分はある日ふぐの毒…
ワシントン・ポー刑事シリーズの最新作!5作品目! またまたポーやブラッドショーと出会える! そして日本もちょっと出てきて驚き!!! ボタニストの殺人 上 ワシントン・ポー (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者:M W クレイヴン 早川書房 Amazon ボタニスト…
8月に読んだ本をまとめます〜! 8月はわりと本を読んだよ! 読みたかった本はこちら↓ oljikotoushi.hatenablog.com サスペンス作家が人をうまく殺すには サスペンス作家が人をうまく殺すには (創元推理文庫) 作者:エル・コシマノ 東京創元社 Amazon あらすじ…
第2巻目! 1巻目がとっても気に入ったので2巻目も続けて読んでみたよ〜! サスペンス作家が殺人を邪魔するには (創元推理文庫) 作者:エル・コシマノ 東京創元社 Amazon 1巻目の感想はこちら↓ oljikotoushi.hatenablog.com あらすじ 前回の事件が一息ついたと…
新しいミステリー作品を読み始めました〜! コージーミステリーに該当する作品かな。 サスペンス作家が人をうまく殺すには 〈フィンレイ・ドノヴァン〉シリーズ (創元推理文庫) 作者:エル・コシマノ 東京創元社 Amazon あらすじ フィンレイは2児の母。そして…
久々に読みたい本をまとめようと思います〜! まとめたら読むはず!! サスペンス作家が人をうまく殺すには サスペンス作家が殺人を邪魔するには サスペンス作家が人をうまく殺すには 〈フィンレイ・ドノヴァン〉シリーズ (創元推理文庫) 作者:エル・コシマ…
表紙が目を惹く。 ミステリーとはまた違う物語になっている。 われら闇より天を見る 作者:クリス ウィタカー 早川書房 Amazon あらすじ 「無法者」だと自分のことを思っている少女・ダッチェス。母・スターはアルコール中毒で幼い弟の世話はダッチェスがやっ…
前回2023年に読んだ本を概ねまとめたんですが、今回はその中から個人的にベスト5を決めてみました〜! いつもはベスト10くらい紹介しているけれど、去年は50冊しか読んでないし前回で概ね紹介もしたので今回は5冊だけ!ネタバレなしです! oljikotoushi.hate…
2023年はバタバタしすぎて全体的にあまり本を読めず。 でも!読めない中でも読める時は読んだし年末のお休みあたりには結構本も読めたし! なんだかんだよかったかなと思います。 一昨年くらいから私生活が忙しくなって、本もブログも満足にできなくなってし…
一昨年?!に読みたかった本をやっと読めました〜! N/A (文春e-book) 作者:年森 瑛 文藝春秋 Amazon あらすじ 高校生の松井まどかはうみちゃんと付き合っている。クラスの女子たちからは様付けて名前を呼ばれている。母親からは拒食症であることを心配され…
おいしいごはんが食べられますように 作者:高瀬隼子 講談社 Amazon あらすじ 二谷は職場の同僚である芦川と付き合っていたが、彼女の食へのこだわりを理解することができない。そんな時、同僚の押尾から芦川に意地悪することを持ちかけられーーー。 読んでみ…
いつの間にか12月。もうすぐ半ば…。このミスもダ・ヴィンチも今年のベスト本を出してて信じられないですね。 今年は色々環境の変化があって、6月くらいだったのが気がついたら12月になっていたという。は、はやい…。 歳を重ねるごとに年々早くはなっているけ…
ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの第2弾! あらすじ 評判の離婚弁護士が殺された。死体の近くには「182」の文字が。 再びホーソーンに事件現場に連れて来られたホロヴィッツ。グランショー警部という新たな警部からも脅されてーーー!? 読んでみて いや〜…
あらすじ 作家のアンソニー・ホロヴィッツは、ドラマの脚本を書くときに話を聞いていた元刑事・ホーソーンから自分を主人公にした本を書かないかと誘われる。人付き合いも悪く謎に包まれたホーソーンのことをあまり好きではないホロヴィッツは断ろうとするが…
あらすじ 若くして寡婦となったアメリカ人のジェーンは裕福な叔母の付き添いでカイトのメナハウス・ホテルという豪華ホテルに滞在することになる。ところがホテルで若い女性が殺され、ジェーンが第一発見者になってしまいー!? 読んでみて アガサ賞最優秀デ…
題名に惹かれて読み始めました〜! あらすじ 1924年の春のある日曜日。その日はメイドたちに許された年に一度の里帰りの日。母親に会える日。ところがメイドのジェーンには母がいない。帰る家もない。ところがある一本の電話が鳴り、ジェーンは彼の家に行く…
木曜殺人クラブの続編! お馴染みのメンバーにプラスしてエリザベスの元夫も現れる! あらすじ エリザベスは元夫で英国スパイのダグラスと再会する。彼はマフィアからダイヤを盗んだ疑いをかけられていたー!? 読んでみて 前回はメンバーたちが住んでいる高…
あらすじ 1992年2月の朝。ケンブリッジ大学の貧乏学寮セント・アガサ・カレッジの学寮付き保健師であるイモージェン・クワイのもとに学寮長が駆け込んできた。おかしな規約で知られるウィンダム図書館で学生の死体が発見されたのだー! 読んでみて タイトル…
新しいミステリーを読みました〜〜〜! あらすじ 高齢者向け住宅に住む90歳のペギー・スミスが亡くなった。ミステリー大好きな彼女の部屋にはたくさんのミステリー小説があった。介護士のナタルカはペギーの部屋から「殺人コンサルタント」と書かれたペギー…
あらすじ 都は32歳。母の病気の介護のために地元に帰ってきていた。そしてアウトレットモールで契約社員として働いていたが、そこで回転寿司の店員・貫一と出会うがー!? 読んでみて ずっと気になっていたのですがやっと読めた! 最初はあまり状況が掴めな…
以前に紹介したアシェット「世界の恋愛小説」の今度は江戸川乱歩バージョン!! 初回は499円で買えるのでオススメです! 江戸川乱歩「と」ミステリーの世界なので、江戸川乱歩以外に坂口安吾、夢野久作、小栗虫太郎、エドガー・アラン・ポー、モーリス・ルブ…
新潮文庫NEXで新しく刊行されている江戸川乱歩シリーズ2冊目を読んでみました〜! 江戸川乱歩って子どもの時にちょっと読んだことがあったと思うけど、あんまり覚えてないしちゃんと読んだことがなかったのでこれを機に少しずつ読んでいこうと思います。 あ…
2022年のベストを今更ながら発表します〜! 150冊くらい読みたかったのにちょうど100冊読了となりました〜!まあキリがいいから良しとするか。 順位とかは関係なく10冊紹介していきます! ①命を落とした七つの羽 現在のカナダで実際に起こっている先住民差別…
小野不由美先生のゴーストハントシリーズ5巻目!もうすぐ終わってしまうのが悲しい。麻衣の境遇やナルのことも少しずつ分かる本作。 あらすじ 再び集まったサイキックリサーチメンバーたち。ナルの師匠?という森まどかが調査依頼を持ってきた。増改築を繰り…
あらすじ 不思議の国の夢ばかり見る大学院生の井森健は夢の中で車椅子の少女・クララと出会う。なんと現実世界でもクララと遭遇して、何者かに命を狙われていると言われーーー!? 読んでみて アリス殺しに引き続きクララ殺しを読みました〜! 私は完全に「…
定期購読することで隔週で届くアシェットの「恋愛小説の世界」が初回499円だったので買ってみました〜〜〜!!! 感想は、 思っていた以上に可愛い!!! 装丁が本当に可愛い。これは集めたくなる可愛さだと思う。 大きさはトム真夜くらい。単行本よりも大き…
あらすじ ピップは探偵はもうしないと考えていた。ところがコナーの兄・ジェイミーが失踪してしまう。警察はあてにならず、制限時間も迫っているためピップは引き受けることにするがーーー!? 読んでみて 少し前に読んだ「自由研究には向かない殺人」の続編…
三島屋変調百物語八之続になります〜! あらすじ おちかから百物語を引き継ぐことになった袋物屋三島屋の次男坊・富次郎。おちかとは違って墨絵を描くことで聞き捨てにしている。百物語にも慣れてきた富次郎だったがー。 読んでみて 前作の「魂手形」と今作…