2020年はファンタジー制覇の年!だと思っていたのですが、ぶっちゃけあんまり制覇できてない。まあしょうがない。その時に気になっている作品を読むのが大事。
今回は読みたいと思っている作品やオススメの作品を紹介!完全に自分の備忘録です。随時、加筆修正していきます。
- 【JRRトールキン】
- 【ミヒャエル・エンデ】
- 【ダレン・シャン】
- 【ガース・ニクス】
- 【トマス・マロリー】
- 【アーシュラ・クローバー・ル=グウィン】
- 【クリストファー・パオリーニ】
- 【ジョナサン・ストラウド】
- 【リック・リアーダン】
- 【ミシェル・ペイヴァー】
- 【オーエン・コルファー】
- 【ピアズ・アンソニイ】
- 【ラルフ・イーザウ】
- 【クリフ・マクニッシュ】
- 【フィリップ・プルマン】
- 【ジョージ・R・R・マーティン】
- 【ヴィクトリア・エイヴヤード】
- 【エミリー・ロッダ】
- 【タニス・リー】
- 【クリス・ダレーシ】
- 【メアリー・ノートン】
- 【スーザン・クーパー】
- 【トーベ・ヤンソン】
- 【ルース・S・ガネット】
- 【パトリシア・A・マキリップ】
- 【ジョーン・G・ロビンソン】
- 【P.L.トラヴァース】
- 【デイヴィット・エディングス】
- 【アリソン・グッドマン】
- 【レイモンド・E.フィースト】
- 【コルネーリア・フンケ】
- 【イ・ヨンド】
- 【マイケル・スコット】
- 【メーガン・ウェイレン・ターナー】
- 【カイ・マイヤー】
- 【パトリシア・A・マキリップ】
- 【R.A.サルバトーレ】
【JRRトールキン】
シルマリルの物語
ホビットの冒険
指輪物語
終わらざりし物語
ホビットの冒険→指輪物語→シルマリルの物語→終わらざりし物語の順番で読むと良いと個人的には思います。
でも年代別だとシルマリルの物語→ホビットの冒険→指輪物語→終わらざりし物語らしいです。
ホビットの冒険が一番分かりやすくて読みやすいのでそこから入って、次に有名な指輪物語に!ホビットの冒険の後の話が指輪物語なので時系列的にも合っているし!
シルマリルの物語や終わらざりし物語は歴史の話っぽい感じなので、最初にそこから入ってもなかなか楽しめないかもしれない。
ただ、あらかじめ分かっていた方が指輪物語の時にもっと楽しめるとは思うけども。
でもネタバレっぽい感じのもあったので、やっぱりホビットの冒険→指輪物語→シルマリルの物語→終わらざりし物語までいって、さらにホビットの冒険→指輪物語が一番いいのでは?
シルマリルの物語と終わらざりし物語を読みつつ、指輪物語とかでよく分からなかった部分を読み返すとかかな〜。
指輪物語で「?」ってなっていたところが、その辺りを読むとよく分かるので!
↓指輪物語の感想はこちら↓
↓シルマリルの物語の感想はこちら↓
↓終わらざりし物語の感想はこちら↓
【ミヒャエル・エンデ】
はてしない物語
モモ
ジム・ボタンと機関車大旅行
有名な作品ばかり。モモは子どもの時に読んで、ずっと大好きな本でした。大人向けに最近注目されているけれど、個人的には教訓を得ようとか思わなくても純粋に楽しめる作品なのでぜひおすすめしたい。
はてしない物語は11月にぴったり!文庫ではなく単行本で読むことをお勧めします。大人になってから読んだのもあって夢中になるほどではなかったけれど、次から次へと色々な世界観が出てくるエンデの作品はやっぱり好きだなあと思いました。
ジム・ボタンも子どもの頃に読んで本当に楽しかった!
【ダレン・シャン】
ダレン・シャンシリーズ
外伝も含めて全13作品。子どもの時はハリー・ポッターと並んで大好きだった作品。ハリー・ポッターよりも全体的にダークで、家族とも離れてしまうというのは子どもながらに悲しかったな。ただ、どんどん大人になるダレンに憧れてもいた。そしてダレン突然人間の世界から離れてしまったのもあって、自分にもいつかそんな時が!?と空想したりしたなあ。
ちなみにクレプスリー伝説というクレプスリーの外伝もあるよ。
デモナータシリーズ
普通の少年だったグラブスは、ある日、家族をロード・ロスに殺されてしまう。自分の家系にまつわる事実を知り、ロードロスと戦うことになるが?!全10作品。
ダレン・シャン比べてもかなりダークでグロめな作品。子どもの頃に読んで結構怖かった思い出。
【ガース・ニクス】
古王国記シリーズ
古王国の隣国・アンセルスティエールのワイヴァリー学院で魔術を学んでいるサブリエル。ところが卒業間際に父が姿を消してしまう。父を探すためにネクロマンサーとして冥界を探すことにするがー?!全3巻。外伝は日本語訳未完で悲しみしかない。
ティーンエイジャー向けの作品。ちょっと大人なダークファンタジーなので大人でも十分に楽しめるはず!
猫のモゲットが可愛い!1巻はそれだけで完結、2、3巻は1巻とはまた新たな物語で2冊で完結に。なので、ひとまず1巻目を読んでみて!
↓サブリエルの感想はこちら↓
セブンスタワー
少年・タルは両親を救うため、闇の世界で美しく輝く石、サンストーンを手に入れなければならなくなるがー?!
【トマス・マロリー】
アーサー王物語シリーズ
全5作品。まだ未読です〜。
【アーシュラ・クローバー・ル=グウィン】
ゲド戦記シリーズ
映画化もされた作品。全5作品プラス外伝。
【クリストファー・パオリーニ】
ドラゴンライダーシリーズ
ドラゴンライダーは超人的な身体に魔力をまとった人々。竜と心を交わし、華麗に乗りこなす誇り高き種族。伝説によると、彼らは<十三人の裏切り者>によって竜もろとも滅ぼされたという。父を知らぬ少年エラゴンと、誇り高き雌の若竜サフィラはいま、目覚める。全4作品。
【ジョナサン・ストラウド】
バーティミアスシリーズ
両親によって売り飛ばされた少年ナサニエルは、魔術師に弟子入りさせられる。ナサニエルは師匠に内緒でバーティミアスという妖精を召喚するがー?!外伝を含めて全6作品。
バーティミアスがちょっと怖くもあり、ちょっと背伸びしながら読んだ思い出。
【リック・リアーダン】
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々シリーズ
映画化もされた作品。全5作品。
【ミシェル・ペイヴァー】
クロニクル千古の闇シリーズ
父を亡くしたトラクは子オオカミ・ウルフと出会う。魂食らいたちと戦うトラクと仲間たちの物語!全6巻。
トラクたちが活躍するのは今から6000年前のヨーロッパ北西部。トラクたちは寝小屋を作ったり狩りをしたりして森で懸命に生きていく。
トラクは仲間であるレンやウルフ、ワタリガラスのリップやレックたちと<魂食らい>と戦いながら、父が亡くなった謎、トラクの出生の秘密、オオカミと会話ができる不思議、それらが少しずつ明らかになっていく。毎回トラクたちが厳しい状況下に置かれて不憫になってしまうけれど、勇気と愛情で乗り越えていくのはかっこいい。
著者は当時の暮らしや動物たちについて実際に体験した上で描いているので、とても丁寧で実際にその時代にいるように感じられる。動物や植物たちをたくさん知れる作品。
オオカミ目線の物語もあるのが新鮮!オオカミの目から見るとそう思うんだな〜と面白い。
6巻あるけれども読みやすいのでぜひ!酒井駒子さんの絵が素敵!
↓オオカミ族の少年の感想はこちら↓
【オーエン・コルファー】
アルテミス・ファウルシリーズ
伝説的な犯罪一家に育った天才少年アルテミスは、妖精の黄金を狙うがー?!全5作品。
【ピアズ・アンソニイ】
魔法の国ザンスシリーズ
誰もが魔法を持っている国ザンスでピンクだけは魔法を持っていなかった。魔法を探す旅に出るがーー?!全24冊。まだまだ続いているっぽい?
【ラルフ・イーザウ】
ネシャン・サーガシリーズ
ネシャンの森で、ヨナタンは不思議な杖を発見する。夢と現実、2つの世界で展開される壮大なファンタジー。全3巻。
盗まれた記憶の博物館
双子の姉弟には父親の記憶がすっぽりなかった。記憶探しの旅がはじまるー!上下2巻構成。
子どもの頃に読んで本当に大好きになった作品。久々に読みたいな。
【クリフ・マクニッシュ】
レイチェルと滅びの呪文
恐ろしい魔女が支配する暗黒の星イスレア。レイチェルは弟ともに戦うがーーー!?
三部作の作品。本当に大好きな作品。そして巻が進むごとに状況が変わっていって驚かされたなあ。ファンタジー好きならぜひ!
【フィリップ・プルマン】
ライラの冒険シリーズ
映画化もされた作品。全3作品。
【ジョージ・R・R・マーティン】
七王国の王座シリーズ
ゲーム・オブ・スローンズとして社会現象を起こした作品。第7部まであるようですが、訳者が変わったため改訂新版と改訂前版とか複雑な感じ。ややこしい。また読んだらまとめます〜。
【ヴィクトリア・エイヴヤード】
レッドクイーンシリーズ
奴隷生まれの少女・メアは不思議な力に目覚める。それは支配階級の力だった。メアは行方不明になっていたシルバーの王女に仕立て上げられてしまいーー?!
最初はよくある平民の子が王女になるような展開かと思いきや、二転三転していって、巻が変わるごとに状況や場面が変わって全く違う物語になるのが新鮮。やや大人めの作品でもあり、恋愛要素も入ったりする。
【エミリー・ロッダ】
デルトラ・クエストシリーズ
デルトラ王国の王家に伝わる7つの宝石がはめ込まれたベルトが影の大王に壊されてしまう。鍛冶屋のリーフは宝石を探す旅に出るがー?!全15作品+外伝2冊。
デルトラ・クエストって当時めちゃ人気だったよね〜〜〜。私も読んでました!そしてアニメも好きだった!OPもEDもとってもいい曲で…。
【タニス・リー】
闇の公子
妖魔の王・アズュラーン公子は人界に遊び、無垢なものたちを誘惑して愉しんでいた。闇の公子の気まぐれないたずらは、あまたの人間の運命を変え地上を災いの種で満たしていくー?!
【クリス・ダレーシ】
龍のすむ家シリーズ
下宿人募集の張り紙。そこにはいたのは龍ばかり!大学生のデービットの謎だらけの下宿生活が始まったがー?!全5作品+番外編3作品。
【メアリー・ノートン】
小人の冒険シリーズ
ジブリでも映画化された作品の原作。イギリスの床下に住む小人の一家。こっそり人間から物を借りているが、ある時男の子に見つかってしまいー?!全5作品。
【スーザン・クーパー】
闇の戦いシリーズ
11歳の誕生日にウィルは古老としての能力に目覚めた。光を探し出す冒険の旅がはじまるがー?!光と闇のファンタジー!全4作品。
【トーベ・ヤンソン】
ムーミンシリーズ
ムーミン、スニフ、スナフキン、スノークのお嬢さん。個性豊かなキャラクターたちが登場する。全9作品。
【ルース・S・ガネット】
エルマーの冒険
9歳の男の子エルマーは、かわいそうな竜の話を聞く。竜を助けに行くことにしたがー?!全3作品。
トムは真夜中の庭で
おじとおばの家に預けられたトムは退屈していた。トムはある時、存在しない不思議な庭園を発見するがー?!
ずっと読みたくて期待値が高かったはずなのに、とっっっても良い作品すぎて大好きになりました!大人にもおすすめ!
【パトリシア・A・マキリップ】
妖女サイベルの呼び声
伝説の魔法の獣たちとともにエルドの山奥に住むサイベルは、突然ある男から王の血を引く赤子タムを育てるように言われー?!
伝説の動物たちと一緒に住んでいたサイベル。そんなサイベルの元に赤ちゃんがやってくる。巻き込まれただけのサイベルが自分の意思をしっかりと貫くところは悲しいけれどかっこよかった。愛についても考えさせられるちょっと大人な作品。
【ジョーン・G・ロビンソン】
思い出のマーニー
アンナは養母のすすめで自然豊かな村に療養に行くように勧められる。無表情になることで自分を守っていたアンナだったが、村で不思議な少女・マーニーと出会いー?!
ジブリで映画化された作品。映画はよく分からない部分があった、という人はぜひ!そうじゃない人もぜひ!!
本当に大好きな作品。子どもの気持ちがとても上手に描かれていて本当に感動する。
【P.L.トラヴァース】
風にのってきたメアリー・ポピンズ
東風の吹く日にコウモリ傘につかまって飛んできたのはメアリー・ポピンズ。不思議な話を子どもたちに語ってー?!
ディズニー作品として映像化もされている本作。全4作品。私の記憶にあるメアリー・ポピンズよりも実際は結構意地悪で驚きました!でも子どもは好きだよね〜!
【デイヴィット・エディングス】
ベルガリアード物語
少年・ガリオンは旅の途中で自分の力や出生の謎を解き明かしていくことになる。光と闇への対決へと向かうがー?!全5作品。
【アリソン・グッドマン】
竜に選ばれし者イオン
十二頭の竜の力に守られる国で竜に選べれるべく修行を積んでいた少女・イオンは幻の竜に選ばれるがー?!華麗なる中華ファンタジー!全2作品。
【レイモンド・E.フィースト】
リフトウォー・サーガシリーズ
孤児のパグと料理人の息子トマスは、ある時浜辺で奇妙な難破船を見つけるがー?!世界の理をも変える長い戦いの幕が上がるー?!恐らく全10作品。
【コルネーリア・フンケ】
魔法の声
物語の登場人物を呼び出せることができる父をもつ少女・メギー。ある時父と叔母が物語から飛び出た悪者に捕まってしまいー?!
【イ・ヨンド】
ドラゴンラージャシリーズ
フチはブラックドラゴンに捕らえられた人々の身代金を得るために旅に出ることになるがー?!
【マイケル・スコット】
錬金術師ニコラ・フラメル
伝説の錬金術師、金と銀のオーラを放つ双子、冷酷非道の呪術師、古の神々…。人類存亡を賭けた決戦の火ぶたが切って落とされる。全6作品。
【メーガン・ウェイレン・ターナー】
盗神伝
世界一の盗人と自称する少年・ジェンの活躍を描く!全3作品。
【カイ・マイヤー】
鏡のなかの迷宮シリーズ
戦わずに陥落したヴェネチア。少女メルれはたった一人でヴェネチアを救うべく旅立つ。華麗なるダークファンタジー!全3部作。
【パトリシア・A・マキリップ】
イルスの竪琴シリーズ
村を流れる川が、かれてしまったため、竜が住むといわれる山の頂きめざして旅立つことに。全5作品。
【R.A.サルバトーレ】
ダークエルフ物語
ダンジョンズ&ドラゴンズの冷酷な地下種族ダークエルフとして生まれたドリッズドの物語。