文学系心理士の自己投資ブログ

文学系心理士の感想部屋

文学系心理士が好きなことを徒然なるままに書きまくるブログ。小説、NETFLIX、たまに心理学のことも♪

「名作ブックコレクション恋愛小説の世界」を買ってみた!!

定期購読することで隔週で届くアシェットの「恋愛小説の世界」が初回499円だったので買ってみました〜〜〜!!!

感想は、

思っていた以上に可愛い!!!

装丁が本当に可愛い。これは集めたくなる可愛さだと思う。

 

大きさはトム真夜くらい。単行本よりも大きいのでこの作品専用の高さの棚がいるかな。

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気になったのは紙質。

ちょっと再生紙っぽい感じ?慣れてくれば気にならなくなるだろうしアンティークっぽい感じと思えばいいのかもだけど。

 

初回は「高慢と偏見」なんですが、1巻目なんですよね。それ自体はいいのだけど、2巻が読めるのが結構先みたいで…。顧客を掴むためには仕方がないのかもしれないけど、続きで読みたいよう〜〜〜。

他の「嵐が丘」とか「源氏物語」「ジェーン・エア」「アンナ・カレーニナ」などもそんな感じらしくて、読んだことないので分からないのですが、上下巻の上で終わられる感じなら嫌だなあと。区切りがいい所で終わるならいいけども。

 

あと気になるのは訳かな〜〜〜。

刊行予定の作品はほとんど読んだことがなくて、既存で刊行されている有名な訳を読んだ方がやっぱいいのか。まあ後々違う訳も読むなら先にこちらから読んでもいいのか…。

レ・ミゼラブルは次こそは完訳を読みたいのでこちらで読まなくてもいいかな。でもまあレミゼ以外は特にこだわりはないので、集めてみてもいいのかな〜。

高慢と偏見」はジェイン・オースティン大好きな方がコツコツ訳してブログにあげていたみたいで。本当にめちゃ好きなのだろうしすごいな〜と思う。

他の出版社の訳は使えないのは当然なので他の作品もどういう訳になるのか気になる。

 

今後も9月7日に「嵐が丘 I」、9月21日に「源氏物語 I」が刊行予定。

他には「若草物語」「マンスフィールド・パーク」「ジェーン・エア」「アンナ・カレーニナ」「ボヴァリー夫人」「カラマーゾフの兄弟」「マノン・レスコー」「細雪」「レ・ミゼラブル」「人間失格」など80巻まで続くらしいです〜。

初回以外は1999円で本として考えたら普通の値段かな。むしろ安いのか?

公式ホームページはこちら↓

 

結構悩んだけど定期購読は一旦見送る予定。悩んでたら特典とかが終わってしまったし。というかもう既に1個定期購読しているのがあるからさ…さ...。

諸事情で紙本よりもkindleを増やしていかないといけなくなったのと、レミゼは読まないな〜というのと、毎月4000円くらい使っちゃうと他に欲しい本があった時に買えないなあと思いまして。

でも集めれる限りは集めていきたいと思ってはいる!!そうなると結局ほぼ全部集めるかなあ……。お財布と相談して買っていきます!

ただアシェット簡単に調べただけだけどちょっと評判がよくないのも見てしまったり。ディアゴスティーニとかはそういうの聞かないからなあ〜。定期購読よりも単発で買うのがやっぱ現実的かなあ。

 

ちなみに「江戸川乱歩と名作ミステリーの世界」という作品も地方限定で出ているみたい〜!こちらも気になる!!でも試験販売らしいのでそこで上手くいかないと企画自体なくなるかも…。

「D坂の殺人事件」「ドグマ・ラグマ」「人間椅子」「緋色の研究」「モルグ街の殺人」などなど。

でもシャーロック・ホームズは買っちゃったんだよね〜。それに他の出版社のを先に読みたいし。でも気になる!!