10月に読んだ本のまとめです〜。
ここ2ヶ月くらいは10冊程度だったけれど、今回は久しぶりにまあまあ読んだ!
普段は紙派だけれど、今月は電子書籍で読んだ作品もいつくかあった。
電子書籍はいつでもどこでも読めるので、ちょっとした隙間時間に読めるのがよかったな。
- トムは真夜中の庭で
- 82年生まれ、キム・ジヨン
- スタイルズ荘の怪事件
- 青列車の殺人事件
- 日本のヤバい女の子
- エーミールと探偵たち
- 人生の短さについて
- クローディアの秘密
- 闇の左手
- 卒業旅行
- 准教授・高槻彰良の推察 1
- 准教授・高槻彰良の推察 2
- カラーパープル
- 2020年6月30日にまたここで会おう
トムは真夜中の庭で
子どもの頃から知っていて気になっているのに読まなかったシリーズの一つ。
表紙からちょっとホラーっぽいのを想像していたけれど、そんなことなかった。
むしろ「秘密の花園」の方が序盤のホラー味は強かった気がする笑。
82年生まれ、キム・ジヨン
有名になったのは結構前ですが!
読めてよかった。とてもよかった。
フェミニズム関連の本をまた読んでいきたい。
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スタイルズ荘の怪事件
ポアロのカーテンを読んだので、今度はこちらを。
急にプロポーズしたりとか、ヘイスティングズの鈍感さが際立っていた笑。
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青列車の殺人事件
こちらもポアロもの!
列車モノと言えばオリエント急行の方が有名だけれど、こちらもおもしろい。
この作品はどちらかといえばポアロは脇役だけれど笑。
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日本のヤバい女の子
古典や昔話に出てくる女の子たちを現在の価値観から著者がぶった斬る!
今まで知っていた昔話もまた違う側面からみることができておもしろい。
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エーミールと探偵たち
子どもの頃から知っていて気になっているのに読まなかったシリーズの一つ。
岩波少年文庫の絵が可愛すぎた〜!
続編も読む!
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人生の短さについて
急に哲学!
ちゃんとこういう本を読んだのは初めてかもしれない。
こちらはkindle unlimitedで読みました〜。
とってもいいことを言っていてタメになるのですが!
手紙長っ!と思ってしまった笑。
まあ昔はメールとかチャットとかないから。でも現代人の感覚からすると長く感じてしまう。
セネカの人生は興味深かったのでまた詳しく知りたいな。
クローディアの秘密
子どもの頃から知っていて気になっているのに読まなかったシリーズの一つ。
エーミールに比べるとちょっと大人な作品。
メトロポリタン美術館に家出しようと思うなんて大人だと思う。
美術館とか図書館とかが閉館する時って、このまま残ったらどうなるんだろうって一度は考えたことがあるよね。
美術館に住めたら楽しいだろうな。
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闇の左手
次はSF!
SFでもありフェミニズムもあり。
ちょっと難解でしたが、読んだ後に色々考えてしまう作品でした。
ゲド戦記しか知らなかったのだけど、他にも有名な作品が多いので、順番に読んでいきたいな。
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卒業旅行
赤川次郎先生の作品!
新装版の表紙がおしゃれだよね〜。
やっぱ表紙の印象って大事だなと思う。
てんやわんやしつつ、うまくまとまっておもしろかった。
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准教授・高槻彰良の推察 1
准教授・高槻彰良の推察 2
こちらはkindle unlimitedで読んだ作品でした。
読みやすいのでサラッと読めるよ。
これを入れたので冊数が増えた気がする。
ストーリーはぶっちゃけよめてしまうけども、不思議な話×ミステリー×人間の怖さという好きな要素が詰め込まれていたのでおもしろかった!
こういう軽めのシリーズものを読むのは久々かもしれない。
カラーパープル
黒人姉妹の波瀾万丈な人生を描いた物語。
初っ端から辛い出来事が多すぎてかなりヘコんだのですが!
主人公がちょっとずつ強くなっていく過程が勇気をもらえた!
白人からの差別ももちろんあるのだけれど、主人公に危害を加えるのは黒人男性ばかりなんですよ。
より弱いものを虐げてしまうのだな…。
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2020年6月30日にまたここで会おう
なんとなく読み始めたけれど、思っていた以上によかった!
主体的に生きるのは難しいよね〜と思う。
このペースのままで今年は読んでいきたい!
アウトプットも頑張る!