12月も終わって1月。今年の目標とか読みたい本とか書きたいなと思うけれど、まずは12月に読んだ本のまとめ。
- その裁きは死
- ヒポクラテスの誓い
- ヒポクラテスの憂鬱
- ヒポクラテスの試練
- ヒポクラテスの悔恨
- 准教授・高槻輝良の推察9
- 女神の花嫁 前編
- 女神の花嫁 中編
- 女神の花嫁 後編
- ポアロのクリスマス
- おいしいご飯が食べられますように
- N/A
- 銀河鉄道の夜(英語)
↓12月に読みたかった本はこちら↓
その裁きは死
ホーソーンシリーズの2作目。1作目と同じような部分もありつつ違う面もあって王道のミステリーでよかったです。
ヒポクラテスの誓い
ヒポクラテスの憂鬱
ヒポクラテスの試練
ヒポクラテスの悔恨
ヒポクラテスのシリーズを一気読みしたよ〜!基本的には1冊に幾つかの短編が入りつつ全体のストーリーもある構成になってました。
研修医の栂野が法医学教室に入って検死をすることで事件を解決していく物語。一気読みしたこともあってか同じような事件が繰り返されてしまう部分もあったけれど、ミステリーが好きな私としては十分楽しめました。法医学のミステリー本って読んだことなかったからその切り口もよかった。ストレスなくサクサク読めるのも良い。
ドラマは「iゾンビ」とかたくさんあるよね〜。
准教授・高槻輝良の推察9
久しぶりに続編を読んでみた。最近は本当の怪異もよく混ざってきてていいね。
女神の花嫁 前編
女神の花嫁 中編
女神の花嫁 後編
流血女神伝の外伝。謎の強すぎ美女・ラクリゼの幼少期からの人生が描かれる。
最初はカリエ出てこないしな…って思ってたのだけど、読んでいくともう夢中になって!ラクリゼのその後の人生も全部ラクリゼの視点で見たい〜!ってなりました。久々に好きになったシリーズものかも。ちょっと荻原規子先生を彷彿とさせるのだけど、荻原先生の作品よりはエグい箇所が多い。ある意味で現実的というか。一方でファンタジーっぽさも強いから不思議なんだよね。
新品の本がないのでkindleで読んでるんだけど紙の本も欲しい!!新しく新装版出ないかな〜。最初の方は2巻くらい出てるんだよね。続きも…。
ポアロのクリスマス
なんか前もクリスマスに読んだな、と思いながら読む。似たような設定が多いからか今回も最後の方まで犯人に気づけず笑。
まあそのお陰で十分に楽しめました。クリスマスこそ悪意が集まるよ的なポアロの言葉以外は特にクリスマスっぽい場面はなく。クリスマス・プディングの冒険の方がイギリスのクリスマスっぽい描写があったと思う。
おいしいご飯が食べられますように
やっと読めました。なんか前から気になっていて読みたいな〜と思ってて読めてなかったのだよね。1時間くらいで読めたのでもっと早く読めばよかったなと思いました。意外に短かった。
最初は物語の本筋が掴めないと思っていた(話題になった時にやばい女的なのを見てたので…)。でも実際は何か劇的なことがあるわけではなく、同じ感じで物語は続く。意図的であったにしろ何にしろこんなにうまくいくかな?と思う。でも読了後に物議を醸した理由は分かりました笑。
詳しくはまた個別の記事で書こうと思います。
N/A
こちらもやっと読めました〜。こっちのが読了後がよかった。
読む前は高校生の気持ち分かるかな〜〜〜と思いながら読んでいたけれど、大人と子どもの間の何者にもなりたくない感じは覚えがあって共感できた。でもやっぱり私はもう大人なのでそういう気持ちを相談して欲しいな〜〜〜と思いながら読んでいた。まあしょうがないよね。実際の人間関係は距離とって対処しているわけだし。
銀河鉄道の夜(英語)
英語の本を読む企画。
なかなかに難しかった。普段使わない単語も多かったし。一応物語の内容は元から知ってたしなんとか読んだけども、もっと簡単なのにしようと思います…。前に読んだポアロの方が難易度高いはずなのに物語がそんな難しくないからかこっちよりも読みやすかったんだよね。シンプルな物語を多読しようかな。プーさんを読んだ時もプーさんは文脈とか関係なくトンチンカンことを言うから「えっ!?こういうこと言ってるんだよね!?笑うところだよね!?」ってなってたなあ。
12月はお休み中に結構たくさん本を読めました〜!まあそんなに長くない本ばかりだけども。今年は長い本も読んでいきたいなあ。