映画館で観てきました〜！
JAZZの物語。音楽がいいJAZZがめちゃいい。
あらすじ
高校を卒業した宮本大は世界一のJAZZプレイヤーになるために上京する。そこで同世代の凄腕ピアニスト沢辺雪祈と出会う。
観てみて
読者になっているブログで何度かこの映画を見かけてそんなにおもしろいのか！と思い観に行くことに。と行っても知ったのが結構後だったので滑り込みで観てきました。
感想としては………よかった！！！
いやー、JAZZが本当にいい。音楽の中ではJAZZがわりと好きなので、こんなに1つの映画の中でJAZZを聴けて大分満足しました。JAZZかっこいいよね〜。
JAZZをちゃんとやったことないのだけどJAZZが一番好き。学生の頃にJAZZの曲をやったことがあって、それがすごーく楽しかったのだよね。動きがあるのが好きだったのかなあ。
学生の頃音楽系の部活に入ってたのですが、あまりいい思い出がなかったのもあって観に行くか迷ってたんですよね。でももう大分辛い記憶から抜け出せれていたみたいで概ね楽しめたのでよかったです（笑）。ずっと長年悪夢にうなされてて…。本当にずっと夢の中で辛い記憶をエンドレスでみてたんですよね。もうあれから何年も経つのに。基本的にら楽しめたのだけど、映画を観ていて大くらいは全然頑張れなかったな…もっと頑張ればよかったな…全然ダメだったな自分...とは思いました。暗い（笑）。
当時は音楽のことそんなに好きじゃないと思ってたんですけど、実際に離れてみると音楽好きだなあと実感したりして。まあ何年もやってたわけだから嫌いになれないよね〜。
映画はとにかく大がすごい。すごすぎる。漫画が原作なので、それを2時間にまとめたとのことで全体的に駆け足。それでも特にストーリーが分からなくなったりすることはなかった。ただ、おじさんが多すぎてこのおじさんは！？ってなることはあったけど。あとあの女の子は！？とかジャズバーのアキコさんにも何か過去があったのだろうなとか。
にしても大がずっと練習できるのすごい…！
映画だと大がスーパーマンっぽくなっていてあんまり共感できなかったかな。葛藤があんまり描かれなくて悩むよりもう真っ直ぐという。
他の二人の方が共感できた。玉田くんとかね。へこたれずに続けられるの本当にすごい！将来普通に会社員になるのもリアル。プロになれる人って一握りだもんね。
そして雪祈くんは辛いことが多すぎて途中からもうやめてあげてー！ってなった。なんでこの子ばっかりこんな辛い目に...と悲しくなってしまった。
漫画も読んでみたくなりました。
私の知り合いにも音楽を生業にしている人いるんですけど、その情熱本当にすごいなと思う。そんなに好きで好きすぎてずっと練習できるのって本当に尊敬する。私はそういうのはなかった。芸術系の仕事をしている人は本当に尊敬する。でも何事も努力だよね。継続して努力するのが苦手すぎるので頑張ろうと思う。好きすぎてずっと何かを突き詰めるのかっこいいよね。
あとサックスってかっこいいよね〜。華があるよね〜としみじみ感じました。
ということでBLUE GIANT観てからずっとYoutubeでJAZZ聴いている。あと昔自分が吹いた曲とか弾いた曲も。
JAZZバー的なのに行きたい人生だった…。一人で行く勇気はない…！バー行けなくてもコンサートなら行けるかな〜。
- provided courtesy of iTunes
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