文学系心理士の自己投資ブログ

文学系心理士が好きなことを徒然なるままに書きまくるブログ。小説、NETFLIX、たまに真理のことも?!

【本】平和を考える

【本】平和を考える

8月になるといつも戦争のことを思い出す。今から75年前日本世界で起こった争いのことを。昔から第二次世界大戦あたりの近代が好きで小学生くらいから戦争についての本をたくさん読んできた。なぜか昔からそのあたりにすごく興味があるんだよね〜。

たった数十年前にどうしてそんなに酷い争いあったのかすごく不思議だった。今まで読んできた本をいくつか紹介していきたいと思う。


もうひとつのアンネの日記

もうひとつの『アンネの日記』

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アンネと学友だったハンネリ・ホースラルさんの物語。アンネとは対照的に彼女は生き残り孫も生まれている。2人は収容所で柵越しに再会を果たしたのだけど、2人の運命は決定的に変わってしまった。そういう人はたくさんいただろうし、1人の人が亡くなるか生き残るかどうかでその後の多くの人の人生にも影響があったと思う。もしアンネが生きていたらハンネリと同じように子どもや孫がいたかもしれない。子どもはいなくても自由な人生が待っていたはずなのに。


タンギー

タンギー?「今」を生きてきた子どもの物語

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学生の頃に読んでとても印象に残った物語。ナチスドイツの話ではあるのだけど、主人公はユダヤ人ではなく親が政治犯であったため収容所に入れられてしまう。この本を読むまではユダヤ人以外どんな人が収容所に入れられたのか詳しく知らなかった。実際にはユダヤ人だけでなく政治犯、障害者、同性愛者、など政府にとって不都合な人たちがみんな入れられてしまっていた。ただただ政府にとって不都合な人々を排除していただけなことが分かる。


アドルフに告ぐ

アドルフに告ぐ 手塚治虫文庫全集(1)【電子書籍】[ 手塚治虫 ]

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感想(0件)

手塚治虫漫画手塚治虫の漫画はほぼ読んでいるのだけど、戦争の作品といったらこれ。3人のアドルフの物語。漫画だから読みやすいと思う。でも深く考えさせられるはず。


はだしのゲン

はだしのゲン(1)【電子書籍】[ 中沢啓治 ]

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学校に置いてあったので読んだんだよね。衝撃的な内容だけれど、これを子どもの頃に読めて本当によかったと思う。戦争が終わった後に手のひらを返す人が本当に怖かった。でも実際にそういう人はたくさんいただろうし、そういう人が一番生き残れたんだろうな


夜と霧

夜と霧新版 [ ヴィクトル・エミール・フランクル ]

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収容所での体験を精神分析医としての立場から書いている作品。人の心理を丁寧に描いていて、極限状況における人々の考えや行動に考えさせられる。同じ収容所にいるユダヤ人でも看守側に阿る人たちもいるし、希望が何度も打ち砕かれると生きる気力が失ってしまうことも分かる。


ひめゆりの塔をめぐる人々の手記

ひめゆりの塔をめぐる人々の手記 (角川ソフィア文庫)

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学生の頃に読んで、今まで読んだ戦争の話で一番辛かったし一番衝撃的だった。この作品を読んでいる時はひめゆりの学生たちとほとんど同じ年齢だったので、時代が違うだけで自分と同じ立場の女学生がこんな目に合ってるなんて信じられなかった。この作品でウジ虫が人間につくのを知ったし、それを女学生たちが手で取っていたことも衝撃的だった。とにかく本当に辛かった。でもこれが現実だったのだから目を逸らさずに受け止めないといけない。もう2度とくり返さないために


東京大空襲の話

題名が全く思い出せないのですが、子どもの頃に読んだアニメっぽい絵がある作品。コンクリート?のところに逃げたらすごく熱くて逃げたら助かった、っていうのだったような。街中に爆弾が降ってくるなんてとても怖い


かわいそうな像

かわいそうなぞう (おはなしノンフィクション絵本) [ 土家由岐雄 ]

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子どもの頃に読んだ作品。戦争は人が死ぬだけでなく、動物たちも犠牲になる。人間の馬鹿みたいな争いのために殺されていく動物たち。人間の身勝手さをすごく感じる。よく可愛い動物の動画とかが人気になるけれど、それをいいと思うのなら戦争にもNOを突きつけないと矛盾していると思う。もし戦争が始まったら人間だけでなく動物やペットや自然や地球自体が傷つく。人間の利己的な争いは絶対にすべきでない。


悪魔の飽食

新版 悪魔の飽食?日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫)

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これもものすごく辛い作品だった。人間ってこんなにも邪悪になれるんだなって。とにかく読んで欲しい。私は授業で習ったのでこの本を読む前から知っていたけれど、最近では知らない人も増えているらしい。戦争をするってことは被害者にも加害者にもなるということ。そしてこれは日本の加害性を示している。自分と違うから、たったそれだけでここまで邪悪になれるということが怖い。そしてそれを良しとする雰囲気が怖い。