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【アガサ】クリスマス・プディングの冒険「二十四羽の黒つぐみ」

アガサ】クリスマス・プディングの冒険「二十四羽の黒つぐみ

クリスマス・ブディングの冒険の中の「二十四羽の黒つぐみ」。これは料理で言うところのシャーベットとのこと!

クリスマス・プディングの冒険 (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ]

価格:990円
(2020/12/30 22:41時点)
感想(10件)

↓本編はこちら↓

oljikotoushi.hatenablog.com

 

 

あらすじ

ポアロは友人と食事中、ある馴染みの客の話を聞く。その男はここ十年ほど、毎週火曜と木曜にお店にくる常連だと言う。ところが先週はなんと月曜日にやってきて、普段は食べないものを注文していったと言うー。ポアロは何か引っかかるが判然としない。しばらくし、その男が店に来なくなったことを聞き、調査に乗り出すがー?!ポアロ5作品、マープル1作品の豪華な短編集。

 

読んでみて

シャーベットらしく30ページの短めの短編となっている。でも中身は強烈!馴染みのお店に火曜と木曜に毎週通う男、でもある時パタリと来なくなるー。でもそれだけじゃん?と普通の人間なら思う。ところがどっこい!ポアロはそうは思わない。何か事件があると思うポアロだが、ポアロも分からないならこっちも分からない。でもちょっとずつ謎が明かされていって全貌が明らかになっていく。

とにかく話の切り口がうまい。そんなところから不審に思うポアロがすごい。普通の人なら見落としてしまうようなことをポアロは拾ってしまう。ポアロに目をつけられたのが運のツキだね!にしても変装ってそんな上手くいくのか??