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【澤村御影】准教授・高槻彰良の推察3 呪いと祝いの語りごと

シリーズ3作品目!

↓これまでの感想はこちら↓

 

不幸の手紙と呪いの暗号

不幸の手紙って懐かしい!!と思いながら読んだよ。

チェーンメール的なのがそういえば回ってきたなあ。20人くらいに遅れとか書いてあってそんなん無理って思った気がする。


最後はちょっと不思議な感じで終わる。

 

鬼を祀る家

鬼の骨ではなくて本当の骨が出てくる。

義父と一緒に住む嫁。夫は遠方にいると思っていたがー?!

 

向き合うのは怖いけど向き合った方がいいよね、というお話。

 

それはかつての日の話

そして幼少期の健司と彰良の物語。

これが一番おもしろかったかもしれない。森は怖いよね。怖い怖い。

森で起きた不思議な話を一時期めちゃ読んでた怖いんだよね。ありそうで怖い。想像すると怖い。


そんなに予想外!っていう展開はないのですが、怪異×ミステリーなので読んでいると楽しい。

もっと本当の怪異も出て来てほしい。