12月はたくさん読みました〜!
絵本も入れたら19冊!
本を読む、仕事をする、日々の生活を営なむ...だけで12月は大変で全然記事を書けなかった〜。
残念無念。
1月から頑張っていきたい!
- いっぱしの女
- あの子は貴族
- i
- 禁断の果実 女性の身体と性のタブー
- 准教授・高槻彰良の推察3
- ゴーストハント1
- ムーミンパパの思い出
- 紅蓮館の殺人
- どんな私も愛してる ジョナサン
- ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2
- ムーミン谷のクリスマス もみの木
- 女の国の門
- アリーテ姫の冒険
- ぼくとジョージ
- この世の春 上・中
- モチモチの木
- 花さき山
- 半日村
↓12月に読みたかった本はこちら↓
いっぱしの女
氷室冴子先生のエッセイ。ちょっと一昔前なので、時事的なものは分からなかったり、現代よりも生きづらかったのだな〜と思ったりして読んでいた。
主人公って著者の願望だったりするじゃないですか。でも氷室先生は明るくて元気でハキハキ主張できて...瑠璃姫じゃん!!!となりました。
すごい!
あの子は貴族
初めて読んだ作家さんだけどおもしろかった〜!さくさく読めたよ!
女性の生きづらさが描かれていて思いがけずフェミニズム小説だった!
i
西 加奈子さん初!
気に入りました〜!
ただ幼少期のところは虐待だなと思ってしまって楽しめなかった部分はあったかな。
他の作品も読んでみたい!
禁断の果実 女性の身体と性のタブー
ギャグ路線ではあるらしいのだけど、内容がなかなか濃かった!
悲しい描写も多かったし、フロイト...って思うところも。
准教授・高槻彰良の推察3
3作品目!
そんなに話は進んでないけど、読みやすい安定におもしろい。
ゴーストハント1
ずーーーっと読みたかった小野不由美先生の作品。思っていたよりは全然ホラーではなくて、准教授・高槻彰良の推察と似ている感じでした!
ムーミンパパの思い出
ムーミンパパがムーミン孤児院からどうやって今の生活になったのかのお話。
パパの自由気ままさが好き。そしてママとの馴れ初めは笑ってしまった笑!
紅蓮館の殺人
初めて読んでみたけれど、思ったよりも満足でした!でもオチはそんなかな〜。
でも全体的に大満足!続編も期待!
どんな私も愛してる ジョナサン
クィアアイのファブ5の一人、美容師のジョナサン。
いつも明るくハッピーな彼には辛い過去があった。読めてよかった作品。
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2
大人気作品の続編。
さくさく読めて本当におもしろかった。息子さんが大人になってからでもいいので続編を読みたい!
ムーミン谷のクリスマス もみの木
クリスマスということでムーミンのクリスマスのお話を!
実は『ムーミン谷の仲間たち』にある作品みたいですが、これだけ家にあったので一足先に読みました!クリスマスさんが可愛い。
女の国の門
もっと堅苦しいと思っていたけれど、思ったよりも読みやすかった。
女性が世界の中心にいる世界。男性は戦士の国にいて戦う役割を担っている。
本当にこうなることがあるのか?と考えさせられた作品。しかも主人公が観察者と役者という別の人格のようなものを持っている。ぼくとジョージを読む予定だったからびっくり!
アリーテ姫の冒険
なんとなく借りただけなのに、なんとフェミニズム小説でびっくり!30年以上前にこれを書いたのはすごい!
女の子に勇気を与える作品。
ぼくとジョージ
自分の中にジョージという男の子がいるベン。
悲しい話かと思っていたら悲しい話にならなかったのでよかった!
色々考えさせられたよ...。
この世の春 上・中
宮部みゆき先生の長編作品!
こちらもなんと!ぼくとジョージと女の国の門と似ていたというね...。
久々に読んだけれどさすが宮部みゆき先生!2022年はまたたくさん読んでいこうと思う。
モチモチの木
ちゃんと読んだのは初めて!
5歳なのに一人で外にトイレ行くって怖すぎない?!って子どもの頃に思ってから怖いイメージの本だったけれど、とてもいい物語でした。
絵が素晴らしい。
花さき山
心があったかくなる物語。
半日村
ちりも積もれば山となる。
山にはならなかったけれど、人生を諦めずに頑張ろうと思える作品。