ナツイチ2021から気になった作品をピックアップ!
大人は泣かないと思っていた
傷ついた大人達を優しく包む、始まりの物語。
大人は泣かないと思っていた (集英社文庫(日本)) [ 寺地 はるな ] 価格:671円 |
時田翼32歳。趣味はお菓子作りだが、父には「男のくせに」と言われてばかり。色とりどりの涙が織りなす連絡短編集。
→「大人は泣かないと思っていた」という題名に惹かれて。
太陽のパスタ、豆のスープ
こうありたいと願うことが私をつくる。
価格:440円 |
あらすじ
突如婚約を破棄された明日羽。どん底だった彼女に、叔母のロッカさんが提案したのは“やりたいことリスト“作り。
→昔から読みたいと思っていた作品。失恋した時とかにぴったりそう!
蝶のゆくへ
自分らしい生き方を希求した明治の女性群像。
価格:836円 |
あらすじ
新宿中村屋を創業し、相馬黒光の名で知られた星良の一代記。喜びと苦悩が胸をうつ歴史長編。
→実在する人物である相馬 黒光について描かれた本作。自分らしく生きようとした女性たちがたくさん登場するようでとても面白そう!
後宮の烏
漆黒の妃と若き皇帝の秘められた運命ーー。
価格:660円 |
あらすじ
即位間もない若き皇帝は、高級の奥に住む謎多き烏妃と出会った。圧倒的中華幻想譚!
→ずっと気になっていた作品。烏に単は〜と同じ烏なので、知らない時は同じ作品かと思っていた。烏が流行ってるのかな?こっちの方が大人っぽい感じ?
娼年
いくつものベッドで過ごした、ひと夏の光と影。
価格:594円 |
あらすじ
20歳大学生・リョウ。会員制ボーイズクラブの“娼夫“になった彼は、女性達のなかにある多様な欲望に驚き、魅せられてーーー。
→映画化もされていたよね!逝年、爽年と作品は続くらしい。ちょっと大人な作品みたいで、そういう作品あんまり読まないんだよね〜。
なんて嫁だ
信吾のよらず相談室、新シリーズの幕開け。
なんて嫁だ めおと相談屋奮闘記 (集英社文庫(日本) よろず相談屋繁盛記) [ 野口 卓 ] 価格:704円 |
あらすじ
人のために生きようと、19歳で相談屋を開いた信吾。痛快、爽快、青春時代小説。
→本屋さんとかでよく見つけて気になっていた作品。よらず相談屋繁盛紀というシリーズの6巻目。こういう楽しそうな江戸もの好きなので読んでみたい。
白蓮れんれん
愛を貫いた二人の、いのちを懸けた恋ーーー。
価格:902円 |
あらすじ
姦通罪が存在した大正の時代。夫のある身で、7歳年下の青年へと走った美しき歌人・白蓮。
→最近Wikipediaを読んだのもあって気になっていたら見かけて読んでみたくなった!姦通罪って本当ひどいよね。こういう歴史があるから今も女性の不倫の方が叩かれるんだろうな。
すきまのおともだちたち
いっぷう変わった長い長い友情の物語。
価格:836円 |
あらすじ
仕事で訪れた街で道に迷い、帰れなくなった新聞記者の「私」。
→なんか星の王子様っぽい雰囲気。絵が可愛い。気になる。
みんなで一人旅
トラブルとトラベルは一文字違い。
価格:748円 |
あらすじ
30歳にして初めての海外、しかも傷心旅行。ほろ苦くも温かい、大人の旅物語7編。
→これめちゃ楽しそうじゃない???今旅行に行けないからこそ、読めば行った気になれそう!
以上9点から厳選して...
大人は泣かないと思っていた
太陽のパスタ、豆のスープ
みんなで一人旅
の3作品を買って読むことにします(^ν^)
ただ6月に本をたくさん買っちゃったので、実際買うのは8月くらいかなあ。
みなさんが気になる作品も知りたいです〜!