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【有川浩】誰もが知ってる小さな国

有川浩誰もが知ってる小さな国

誰も知らない小さな国の作者違いの続編です。

絵はあの絵なのになぜ有川浩?!と驚きました。

懐かしい気持ちになりながら読んだけども自分が全然覚えていないことにびっくり!笑

 

 

あらすじ

はち屋のヒコは、ある時、小さな人(コロボックル)と出会う。でもそれは誰にも秘密でー?!

 

読んでみて

誰も知らない小さな国を好きな人による好きな人のための本って感じでした。私、元シリーズは読んだことあって、ただ全巻読んだのか部分的に読んだのか曖昧なんだけども、「せいたかさん」って名前も忘れていたくらいなので全然覚えていないという。

ももちゃんとプーを読んだのと同じくらいの時に読んだ覚えがあるので、多分小学生くらいかな〜。すごくおとしろくってワクワクして表紙のコロボックルたちの絵を好きになったのを覚えている。でもそれ以上はあんまり覚えていなくって。昔はよくノートに感想文を書いていたので、書いてあるのを読んだら思い出すかも笑。また一からちゃんと読みたい気持ちになりました。

読んでいてあったかい気持ちになれた作品でした。ただ大人になると大人の気持ちもわかるから子どもたちは手厳しいなーと思いながら読んでいたよ。ただ完全に悪い大人っていうのは出てこなかったのはよかったかな。


佐藤さとるさんの作品はこちら↓

だれも知らない小さな国

豆つぶほどの小さないぬ

星からおちた小さな人

ふしぎな目をした男の子

小さな国のつづきの話

コロボックルむかしむかし