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【田中芳樹】蛇王再臨

田中芳樹蛇王再臨

アルスラーン戦記13巻!完結までもうちょっと!とうとう蛇王が復活?!

蛇王再臨 アルスラーン戦記13 架空歴史ロマン (Kappa novels) [ 田中芳樹 ]

価格:921円
(2020/12/15 21:16時点)
感想(66件)

あらすじ

アルスラーンに会うために王都へ向かうエステルたち。イルテリシュはチュルクの青年・ジャライルを捕らえる。チュルクの内情を知ったイルテリシュは新たな野望を抱くが。

 

読んでみて

新たなキャラクターとしてチュルクの青年・ジャライルが出てくる。なんというか悲惨。父は死に、国王からは家族を人質に取られ、従兄弟を誤って殺してしまう。悲しすぎるよ〜。なのに蛇王がいる真っ只中に落ちるなんて運悪すぎでは??ここ最近で一番可哀想な青年。レイラも可哀想だけど。でもちょっとずつ魔軍側にも仲間ができ始めて興味深い。ただ蛇王に忠実なわけじゃないし、そもそも魔道士たちも蛇王が復活したら倒されたりしない?と思ったり。でも1000年国を統治?したなら意外に話せるやつだったりね。

今作で最も重大な出来事はエステルが亡くなってしまったことだと思う!あー、悲しい。結構アルスラーンとお似合いだったのにね。最初はルシタニア万歳、ルシタニアが正義っていう感じだったけど、色々経験して色々考えて、多角的な視点ができるようになったエステル。まあアルスラーンと幸せにって感じにはならなかっただろうから仕方ないね。ここでエステルが亡くなったってことはもしかしてまた死体取られたりする?!それはないか。

あとアルスラーンに対する何か起こるぞフラグがたってて怖いんだけども。犠牲は出てもアルスラーンは助かると思っているんだけど、どうなんだろう。

ヒルメスはどんどんヒーローっぽくなってて笑ってしまう。やってることは国の乗っ取りなんだけども。まあちゃんと民のことを考えてアルスラーンのことを諦めたら幸せに暮らせそうだよね。でもまあ一番幸せが似合わなさそうなキャラクターだけども。ただフィトナが本当は王家の子どもだった場合、二人は血縁関係になるわけで。でも兄妹じゃないし貴族や王家なんてどこの国も近親相姦を繰り返してるんだからそんな問題になるかなあ。

相変わらずナルサスは策士。この世界でのナルサスが最強すぎてちょっと面白みに欠けるけども笑。アルフリードとくっつかないのだろうか?

魔軍にチュルクやシンドゥラも交えて混沌としていくけど、今後どうなるのか?!