文学系心理士の自己投資ブログ

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【心理】心理を学ぶと心が読めるのか?

【心理】心理を学ぶと心が読めるのか?

ブログ名もちょっと変えたのもあって心理学系の記事もちょくちょく書いていこうと思います。完全に一個人の意見なのでご了承ください。

今回は心理学を学んでいる人にとっては避けては通れないあの質問を?!

 

心が読める?!

心理学を学び始めてからよく言われることが


「心が読めるんでしょ?!」


心理学が専門分野だと伝えると大体言われます。判で押したようにみんなに言われるので「そういう返しをすることになっているのか?!」とこちらが思ってしまうくらい。ただ、こういうこと言うのは初対面の人とかそんな親密じゃない場合に言われることが多いです。


一方、知り合いにも

見透かされてそう!

みたいなことを言われたことがあるのだけど、こちらとしてはそういう風に思われていたなんて本当に驚きすぎて!

心理学を専攻する前からの友人同じ専攻の人には言われないので、やっぱり「心理学を学んでいる」っていう目で見られるからそう思われるのだろうか…?

 

そもそも心が読めるとは?

多分多くのは人はメンタリスト的な印象で言っているのだと思うのだけど、心理学は別に人の心を読む学問ではないんだよね。というかむしろ学べば学ぶ程人の心って深いなあって感じることの方が多い。「Aということが起こったらBと思う」なんて明確にパターンが決まっているわけではないのでね。


それに「心が読める」ということは「私の心が読まれたみたい!」と相手が思う必要がある。でも心理学は意識だけじゃなくて無意識も扱うので、例えそれが合っていたとしても「当たった!」と思わないこともあると思う。

心理学以外の領域で人の考えや感情に合わせて行う職業、例えば接客業とか営業とか占いなどは無意識ではなく意識や前意識を扱っている点が心理士と違うのかな、と思う。人から喜ばれたり驚かれたり感謝されたりするのって意識や前意識の領域であって無意識の部分をいきなり当てられたらびっくりするしあんまり良い感情は持たないと思う。

 

じゃあ心理士はどうするのか?

心理士は別に相手が思っていることを当てるのが仕事ではない。相手の話をしっかり聞いて、分からないことは確認しながら相手のことを理解していく。もちろん何も考えていないわけではなくて、色々考えてはいる。でもお互いに交流し合うものであって一方的に当てるものではない


例えば「AさんがBさんを好きじゃない」場合、「これだ!」という理由は分からない。けれども、色々な仮説を立てることはできる。多分一般の人よりもその部分が長けているのではないかなあと思う。一人で考えると気づかないことでも一緒に考えることで気づくことができる。もちろん仮説の中にはしっくりくるものもあれば全然違うと言われるものもあると思う。でもそれでいい。人間の心は複雑だからこそ、「これだ!」という答えがないからこそ、考えていくことができる。考えることが大事なんだと思っています。

 

結論

心理学を学んでも人の心は読めません。でも相手のことを理解しようと努めて色々考えたりはするので、そういうところが一般の人よりは長けている可能性はあります。でもエスパーみたいに心を読んだり、目線がこっち向いたからこう思っているなんてことは分かりません。基本的には相手のことを詳しく知って理解しないと仮説を立てることもなかなか難しい。

心理学を学んでいる人に会ったとしても心を読めるわけではないので安心してね!