【アルスラーン戦記】旌旗流転
久々にアルスラーン戦記を読んだよ!3月くらいから読んでなかったのでわりと話を忘れてしまってた💦シリーズものは一気に読まないとダメだね〜
あらすじ
仮面兵団はシンドゥラ国を侵攻し、略奪を繰り返していた。シンドゥラ国はアルスラーンたちに助けを求める。シンドゥラが寝返らないためにもナルサスは智略を使って仮面兵団を追い払おうとするがーー!?
読んでみて
うーん。この本一冊自体はそんな面白くないというか(苦笑)。流れのなかの一つだったり、これからまた新しい物語が始まって行くための布石みたいな感じだった。なにしろアルスラーンには頼れる部下がたくさんいて、以前はその仲間だけだったけど今は国もあってある意味思いのまま。というかナルサスが最強過ぎてナルサスの作戦にかなうやつがいないので、どうせ勝つんだろう感がひどい。
まあだからこそ闇の魔術的な奴らが出てくるんだろうけど。
アルスラーンはもう王様になっちゃったし、国内で大きな問題もそんな起こらないだろうからヘルメスがどうなっていくかの方が気になるかな〜。あとは本当の子どもはどこにいるのか、とか。
漫画版も読んで荒川弘バージョンとも比較して行きたいな〜。