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【NETFLIX】世界の恋愛&セックス

NETFLIX】世界の恋愛&セックス

クリスチャン・アマンプールというCNNのジャーナリストの方が世界を周ってその国の恋愛やセックス、家族について取材していく、というもの。

 

6編あって「東京」「デリー」「ベイルート」「ベルリン」「アクラ」「上海」となっている。最初が東京なので面白いしぜひ観てほしい。

 

東京

東京というか日本は世界からみても独特だったよ。夫婦間のスキンシップが極端に少ないし、夫婦とセックスは別っていうのがね。別に離婚したいとかじゃなくて、家族っていう括りになるのか…。海外だと夫婦はずっと夫婦じゃん?でも日本は家族になるから性的対象じゃなくなるってことなのかな?イエ同士っていう意味合いが強いのか?あんまりアマンプールも理解できないみたいだった。

あとストレートの女性がBLに没頭するのは異性愛に自信がないからって言っていて、手厳しいけどそういう一面もあるいんだろうなと感じた。まあそれだけではないと思うけど。ただ他国からみるとゲームやアニメやそういう世界に没頭して現実の人間と関わらないように思われるんだなあと再発見。そういう環境が当たり前すぎててあんまり考えたことなかったけど。

それぞれの国はけっこう強烈なのだけど、簡単に言うと家父長制が諸悪の根源だし最悪なんだなって感じた。他の国を観ると日本ってまだ男尊女卑ってましなのかなって思うけど、でも根元は一緒だし、それぞれの国でベクトルが違うだけのように感じるんだよね。

上海

「上海」では文化というか価値観的には日本と似ているのだけど、今の日本よりも結婚への比重が重いように感じた。親が子どもの結婚相手を決めるっていうのはなかなかだったし、恋愛に関する講座があるのも驚いた。みんな優秀だけど、ものすごく幼い人との関わりよりも勉強や仕事を優先してきたのだなと思う。すごく凝り固まっていて親の言う通りに生きてきたみたい。親からハグやキスもされたことなくて、人に触れられるのも慣れていない。日本でも大人になってから恋人以外とハグやキスってしないよね。欧米とかではよくするから、それだけで距離が近くなるし癒されるように思う。逆にyoutuber的な女の子もいて進んでいるところは新しくなっていて、伝統的なものと先進的なものが両立しているように感じた個人よりも家族同士の結婚だったり、あんまり性的なことを話さなかったりボディタッチをしない部分日本に似ていると思う

デリー

デリー」もなかなかで、未婚の男女は人前で手を繋ぐくらいしかできないらしいデートするのも微妙らしくてめちゃ厳しいと思う。しかも命の危険があるというのが怖い。お見合いをして夫婦になってから子どもを作らなければいけなくて、その順序が違うと命の危機にさらされる。そのためのシェルターもあるらしく、さらにカーストがあることで余計にややこしくなっている。

ベルリン

「ベルリン」は性に奔放で日本と似ているところもあるけど、もっと自由さがあるように感じる。日本はもっと根底的にはタブーな気がする。女性が堂々と主体的になって興味を持つのはタブー視されがち。ベルリンは比較的男女が同じ立場なような気がする。日本って全体的にちょっと幼いからかな。

ベイルート

ベイルート」では性がタブーになっているセックスは悪いことだと教えられるらしい。500年前は全く違ったらしいが、それは家父長制を崩さないために公表されず、現代では浸透していない。処女であることがとても大事で、処女がないと結婚ができないらしく処女膜を再生したりすることがわりと一般的っていうことに衝撃を持った。処女がどうかが重要って相手を所有物としかみてないんだなと思う。

それぞれの宗教が結婚や離婚などを決めるらしく、女性の権利はほぼないため、女性が知らないうちに離婚されることがある。そして離婚したら財産分与もなし子どもを取られて子どもとは会えなくなる。本当にひどいという感想しかない。

女性は結婚することが大前提で独身だとどうして結婚しないか聞かれるらしく、そこは日本と一緒だなと思う。

「家事を手伝う男性はほとんどおらず、表面的には自由になっただけ。伝統的な部分が残っている。」

このあたりも似てるよな〜と思う。

アクラ

ガーナの「アクラ」では、女性は常に綺麗でいないといけない。ネイルや美容院には常にいかないといけない。それも全部男性に選ばれるため男性の浮気は当たり前、というか「愛人」「彼女」「妻」が同時にいるのが普通らしい。一夫多妻制みたいな感じ。「彼女」や「愛人」になるのもお金のため。女性の地位が低いから収入も低くて、だから男性に頼らざるを得ない。しかも男性のためにいつでも性行為をしないといけない。

女性は浮気をしたら教会から離婚させられるけど男性は懺悔をすればいい。男性に都合が良く作られているなあと感じる。ここで女性が暮らすのは息苦しいと思う。冒頭に出てくる女の子も、叔父が不倫したから聖職者と結婚させられて奴隷のように扱われる。

最後に

「ドイツ」では性に奔放な女性が出てきて、「ベイルート」では処女崇拝があって、それって結局どっちも家父長制に縛られているように感じた。だって男性ならわざわざ性に奔放になろうと思ってならないよね?人によると思うし変なしがらみもなければその時の状況によって自由に決めると思う。どっちに振り切れてもそれって自分らしくないように感じてしまう

あとどの国もみんなティンダー使ってるのかおもしろかった。ティンダーすごいね。笑